第123号:もっと良くできないか。

件名 :第123号:もっと良くできないか。
こんばんは、時計修理工房の近藤でございます。
いつもメールマガジンに目を通してくださり、誠にありがとうございます。
今夜のお便りを差し上げます。

お客様、つかぬことをお伺いいたしますが、近頃気になさっていることはございませんでしょうか。
社会の情勢や今年の運勢、天気予報やご家族、ご友人の近況など、その内容は様々と存じます。

ちなみに私は最近、「道路に度々撒かれる融雪剤が、車に及ぼす影響」が気になっています。

新型コロナウイルスの影響により、以前よりもご自宅でお過ごしになる時間が増えていると存じます。
その影響もあり、今までは気にならなかったことも、気になるようになられてはいませんか。

どのような事柄にも当てはまりますが、関わる時間が増えますと、気づきの点も増えると思います。
それにより成長も見えますが、ストレスにもなり得ますので、もしも心の負担になっている場合は、
整理をお願い致します。

さて本日は、お時計の微妙な遅れや進みについてお話しを致します。

これまでのメルマガでも何度かお話しをさせていただいた、遅れや進みの症状でございますが、
機械式のお時計や、電池式のお時計で、精度(動作の正確さ)が異なることは、ご存知と考えます。
24時間(1日)で、1時間や2時間の遅れが発生しましたら、異常と捉えられると考えますが、
20秒や、30秒の遅れの場合は、異常なのか、たまたまなのか、あるいはメンテナンスの時期なのか、
判断することが難しいと思います。

また、オーバーホール(機械の分解洗浄メンテナンス)を実施してから、1年や、2年でこのような、
症状が発生している場合は、経年的な機械油の劣化であろうと考えられる事が多いですが、実際には、
些細な不具合が影響している場合もございます。

例えば、電子機器から発生する磁気というものにより、部品の一部に磁力を帯びますと、その引力で、
動作が遅れ、進みに変わることもございますし、一時的な動作の停止を発生させることもあります。
そのほか、腕を壁などに当てられた際にお時計に衝撃が加わり、精度をつかさどる部品のバランスが崩れ、
大幅な遅れや進みが発生する事例は、大変多くございます。

また、機械に使用されている機械油の部分的な乾きにより一部で動作不良を起こし、お時計全体の動作に、
影響が出てしまう事例もございます。

冒頭でも申し上げました通り、その結果が微妙な遅れや進みという場合があり、異常なのか正常なのかの、
判断が大変難しいです。

気にしながら1年、2年とご使用いただくことは、心に負担が大きいと存じますので、そのような時は、
是非、私近藤にご相談いただけますと幸いです。(検査のご案内を差し上げます。)
過去に修理やメンテナンスをお任せいただきましたお時計はもちろん、新たにお任せいただくお時計でも、
くまなく検査し、現在の状態や原因を確認の上、ご案内させていただきます。

その結果、簡易的な修理で改善できるのでありましたら、それに越したことはないと考えております。
※もし弊社でオーバーホールをして、一年が経たずに30秒以上の遅れや、進みが生じていましたら、
お知らせくださいませ。

以上でございます。

お客様、気になっている事につきましては、【短期的なもの】と【長期的なもの】があると存じます。
長期的になるにつれて、負担が大きくなる傾向がございますので、お気をつけくださいませ。
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お済みでない場合は、是非評価の程お願い申し上げます。


室内と野外では大きな寒暖差がございますので、繰り返すことでお身体の調子が悪くなることもあります。
引き続き、ご自愛の程お願い致します。

時計修理工房 近藤







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