第174号:置き時計、掛け時計の修理

件名 :第174号:置き時計、掛け時計の修理
こんばんは、時計修理工房の近藤でございます。
いつもメールマガジンに目を通してくださり、誠にありがとうございます。
今夜のお便りを差し上げます。

お客様、太陽が昇る様子をご覧になられたことはございますか。

初日の出をご覧になるご経験や、深夜から早朝にかけて移動をした際に日が昇る瞬間に立ち合われたり、
お仕事の内容によりましては退勤なさる時間が太陽が昇る頃という場合もあろうかと存じます。

太陽は、季節により昇る位置が異なり、外気温の変化に伴い見え方も変わるなど、神秘的なものです。
現在は日の出が1年で一番遅い頃でございまして、おおよそ午前6時半〜7時前後に日が昇り始めます。
ご興味がございましたら一度ご確認ください。


さて本日は、弊社で修理を承ることができかねますが、時おり、壁掛け時計のご相談を承りますので、
壁掛け時計の動作不良についてお話をいたします。
宜しくお願い致します。

壁掛け時計や、置き時計も腕時計と同様に、遅れや進みが発生することがございます。

その遅れ(進み)が少しでしたら、許容範囲と存じますが、数分あるいは、数時間単位で発生している場合は、
機械に不具合がある場合があります。

1日や2日などでは、分かりにくいかと存じますが、3ヶ月や半年など長期間で確認しますと、遅れや進み、
あるいは、一時的な動作の停止などが発生していることがあります。

(一般的な電池式時計は、月に±15秒が許容精度とされていることがほとんどでございます。)

遅れ(進み)が発生している場合の原因は、回路と呼ばれるお時計の動作を制御している部品が破損している、
あるいは、機械油の減少や劣化により動作に負荷が掛かっており、正常に動作しないことがほとんどです。

この場合、ムーブメント交換(機械一式交換)や、オーバーホール(機械の分解洗浄修理)が必要になります。

その他、電池の残量低下によるパワー不足や、ソーラー電波時計の場合はキャパシタと呼ばれる充電池の不良、
電波を受信するアンテナの不良の可能性もございます。

※特に大きなアナログ時計は、針も大きく、機械の動作に負担がかかるためか、機械が経年劣化を起こしますと、
遅れる場合があります。

もしも、上記の症状が発生している場合は、電池交換をして様子を見ていただき、それでも改善しない場合は、
ご所有のメーカー、ブランドのお取り扱いのある、販売店様に修理の依頼をお願い致します。

電波ソーラーのお時計は、メーカー以外で修理を対応できる修理店が少ない為、該当する場合は製造している、
メーカーへ直接お問合せなさることをお勧め致します。

腕時計の修理やメンテナンスの受付は引き続き行っておりますので、お困りのことがございましたら、
ご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。

以上でございます。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。


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まだまだ厳しい寒さが続く予報でございますので、お出かけなさる日には、相応の防寒対策をいただき、
お身体の調子を崩されませんよう、ご自愛の程お願いいたします。

時計修理工房 近藤

この記事を書いた人