こんばんは、時計修理工房の近藤でございます。
いつもメールマガジンに目を通してくださり、誠にありがとうございます。
今夜のお便りを差し上げます。
お客様、唐突で恐れ入りますが、近頃、電球の取り替えをなさいませんでしたか。
最近はLEDを使用した電球が主流となりつつありますので、白熱電球に比べ長寿命となっております。
その為、消耗して交換なさる頻度は少なくなっているのではないでしょうか。
もちろん、現在でも白熱電球をメインに重宝なさいますのも、大いに結構でございます。
LEDと比べ、暖かみのある光を発することが最大の魅力かと存じます。
私は白熱電球の暖かい光が好きで、心を落ち着かせたい時には、こちらを選択いたします。
状況に応じて、お選びになる電球の種類も変わるかと存じますが、お料理が美しく見える効果や、
文字が見やすいなど、それぞれ特徴がございますので、その点を踏まえてお考えいただきますと、
お暮らしの環境が豊かになると存じます。
さて本日は、お時計のケースと、ベルトまたはブレスレットを繋ぐバネ棒についてお話しいたします。
腕時計のベルトの多くは、バネ棒(スプリングバー)という先端が伸縮する部品で固定されています。
ケース本体にはこの部品の先端が入る小さな穴が空けられており、その部分に通すことで固定します。
バネ棒は、専用の器具で先端を伸縮させることで、全長を短くして、ベルトを脱着する仕組みですが、
劣化などによる破損や、錆びによる固着などで、取り外しができなくなる場合もございます。
上記の場合は、ドリルなどを使用してバネ棒を破壊して外すなど、大掛かりな修理が必要となります。
この場合、ケースやベルトに傷がつくなどのリスクもございますので、私たちは慎重にしております。
オーバーホールなどのメンテナンスを実施する際は、ケースからベルトを外して作業を行いますので、
定期的に脱着や、グリスアップを行っていただいている場合は問題ございません。
しかし、保管しているお時計や、10年〜15年など、長らくメンテナンスを実施なさっていないお時計には、
固着している可能性がございますので、心当たりがある場合は、一度ご確認をお願いいたします。
バネ棒劣化による破損は、ケースとベルトが分離してしまうこともあり、落下の恐れもございます。
その為、弊社では強度不良を起こしている場合は、必ず交換をご提案しております。
バネ棒の固着による除去費用につきましては、5,000円〜10,000円前後でご提案をしておりまして、
部品自体の交換については3,000円前後でご案内をしていますが、特殊形状の場合は要見積もりです。
外装部品や、ブレスレットのコマに関わるピンなどを出来るだけ傷めないようにするためには、
日頃からお時計を清潔に保つ必要がございます。
外装の洗浄のみの作業につきましても、3,000円〜5,000円前後で承っておりますので、
ご希望の際は、お気軽にご用命くださいますようお願い申し上げます。
冒頭で申し上げました電球のように、バネ棒も消耗部品とお考えいただけますと幸いです。
10年〜15年に1度交換しますと、安心感があり、思う存分お時計をお楽しみいただけます。
以上でございます。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。
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誠にありがとうございます。
お客様、まだまだ昼夜問わず気温が高く、お身体からは水分が奪われやすい日が続いております。
外出なさる場合は特に、こまめな水分補給をいただき、ご自愛くださいますようお願いいたします。
時計修理工房 近藤