時計修理工房の近藤でございます。
いつもメールマガジンに目を通してくださり、誠にありがとうございます。
今夜のお便りを差し上げます。
お客様様、つかぬことをお伺いいたしますが、中古のお品をお買い求めになったことはございますでしょうか。
近年、オークションや、フリーマーケットなどのアプリが充実し、簡単に商品を購入できるようになりました。
この場合、新品のものもございますが、多くは中古品と存じます。
現在新品で手に入らない物や、プレミアムなお品を手に入れるには重宝するツールであり、今後も発展しながら、
良いサービスとして残り続けると存じます。
新品、中古であれお客様様がご満足いただけるお品が入手できていましたら、それ以上のことはございません。
さて本日は、スイスの高級腕時計ブランドであるロレックスの認定中古について、お話しをさせていただきます。
本国のロレックスではすでに動きがあるようですが、昨年の12月より認定中古制度が開始され、今後日本にも、
導入される見込みでございます。
確かな需要により、腕時計の中古市場は年々大きく、世界規模で成長を遂げており、メーカーの定価に縛られず、
新品に比べれば安く、あるいは希少なモデルはプレミアムな価格で売買される傾向にございます。
この成長し続ける大きな市場を、メーカー側もそのままにできなくなったのか、この度の制度を発表なさいました。
現在は、スイス、ドイツ、オーストリア、フランス、デンマーク、イギリスでの導入とのことでございますが、
日本でも実施するために、現在準備が進められていると、とある腕時計販売業界の方から伺っております。
この制度には、賛否や、憶測など、さまざまなご意見がございますが、気になるのは認定中古の販売価格です。
ロレックスの人気モデルや、生産が終了したモデルは中古で、定価の2倍や、3倍で取引されることもございます。
しかしメーカーは、この中古相場をあまり良く思われていないようですので、必要に高額で販売されることは、
ないのではないかと考えます。
正常な相場に戻りますと、投資目的で所有なさってる方は損をする恐れがございますので、判断材料として、
売買のタイミングをご検討いただきたく存じます。
また、認定中古制度の目的には、改造品や、コピー品の一掃という観点も含まれるようでございますので、
何らかの手を加えられたお時計を正常な状態に戻し、再度世に送り出すことで、ロレックスのブランド価値が、
高まるのではないでしょうか。
ロレックスは、永久修理は掲げておらず、生産より30年を経過しますと、部品生産も終え修理不能となります。
しかし、この制度に伴い必要な部品は、再生産なさると存じますので、修理ができず眠っているモデルを蘇生させ、流通させられるのは、とても楽しみです。
認定中古は、真贋はもちろん、メンテナンス、外装の修理、仕上げを実施され2年間の動作保証が付属します。
精度や状態は、どこまで保証の対象となるかは定かではございませんが、ロレックスのことでございますので、新品も、認定中古でもハイクオリティのことは間違いないかと存じます。
以上でございます。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
弊社は、新品購入、中古購入のお時計問わず、修理を承りますし、改造されているお時計でも可能な限り、
修理、メンテナンスをご提案いたしますので、出所、状態問わず、お任せください。
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お客様様、長時間同じ体制をされていますと血行が悪くなりますので、水分を補給していただき、脱水を避け、
定期的に手足のストレッチを行いながら、快適にお過ごしください。
時計修理工房 近藤