第360号:腕時計をつける意味。

件名 :第360号:腕時計をつける意味。

お客様、近ごろ、言葉の意味などを調べられませんでしたか。

わたくし近藤は、読み物の途中で、たまに難しい表現にあたってスマートフォンで検索をします。
あと、読み方に自信のない漢字を部首で調べることもあります。
漢字ひとつとっても、読み方や意味がいくつもあり、使い方を誤ると意味が通らなくなります。
言葉の選び方は、コミュニケーションをするにあたって重要なポイントですね。
先日、落とし所が見つかならい場面で、辟易(へきえき)という表現を教わり、
その言葉の意味を調べた時に、求めていた通りの記述で「まさに!」と気持ちが晴れました。

理科や図工は得意ですが、国語は苦手で、よく読み間違えをして恥ずかしい思いをする修理工房の近藤です。

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■本日は、腕時計をつける意味について、お話しをさせていただきます。
腕時計は「時間を確認するもの」としての機能以外にも、「時間を守る」という印象を与えたり、
「ステータス性」のほか、「個性を表現するためのアイテム」になっていると考えます。
お客様におかれましては、お手元にあるのが自然になっているかと存じますが、どう思われますでしょうか?

現代においては、パソコンなら画面の右上や右下、スマートフォンならロック画面などに、
常に時間が表示されていて、年を追うごとに腕時計の存在意義が薄れているという意見もございます。
また、お仕事柄、腕時計は作業の妨げになりましたり、安全性に関わるためご使用いただくことができず、
休日や、特別な日などのみご愛用なさっているという方も多く、環境にも左右されると存じます。

冒頭で申し上げました、時間を守る意思表示になっているというのは、常に時間を確認できる状態であり、
お約束をする上では、信頼感につながりますし、すぐに確かめることができるので、動作の負担も少ないです。
ステータス性も重要で、ブランド力もそうですがそのメーカーの歴史や、誕生秘話などのストーリーが、
ご自身の人生や、お考えに重なる部分がございますと、よりお時計への思い入れが増すのではないでしょうか。
高価なお時計もステータスして立派でございますが、深い歴史があるというのもアドバンテージになります。
もしも、あまり理由がなく、お選びいただいたお時計だとしたら、この機会に一度掘り下げていただき、
後付けでも良いかと存じますので、整理してみてはいかがでしょうか。

日頃からたくさんのお時計をお任せいただいている中で、お時計とオーナー様の個性が重なることも多いです。
「このお時計をお持ちのオーナーさんはオシャレな人が多い」
「このモデルをお持ちの方はお堅い」
というように、個性に共通点があるお時計もございます。
腕時計をご選択いただく時には、「どんな自分に見せたいか」という視点でお考えいただいても良いと存じます。
それには、こうなりたいという未来に対する意志でも素敵かと。

以前にも話題にさせていただいたこともございますが、私どもはお客様とお時計のストーリーも大切にしながら、
メンテナンスや修理のお力になりたいと考えております。
どんな些細なことでも良いですし、思い出が詰まっている場合は、どれだけ長くても結構でございますので、
お任せいただける時に、お時計とのエピソードをお話しいただけましたら、社内で共有させていただきます。
思い出の傷であれば磨きは控えますし、劣化した風合いがお好きでしたら、修繕しないという選択もございます。
お時計のメンテナンスや修理は、いつでも承りますので、お困りの際はお気軽にお申し付けくださいませ。
以上でございます。
最後までご覧くださり、誠にありがとうございました。


【近藤のひとこと】
以下は先週のご報告と同じ内容となります。
誠に勝手ながら弊社は以下の通り、8月13日(水曜日)よりお休みをいただきます。
お問い合わせなどには、8月18日(月曜日)以降に順次お返事いたします。
2025年8月12日(火曜日)通常営業
2025年8月13日(水曜日)休業日
2025年8月14日(木曜日)休業日
2025年8月15日(金曜日)休業日
2025年8月16日(土曜日)休業日
2025年8月17日(日曜日)休業日
2025年8月18日(月曜日)通常営業
※お返事までに、数日お時間をいただく場合がございます。
あらかじめご了承くださいますよう、お願い申し上げます。


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時計がいつもある暮らしに、意味を求めないように、
お客様ご自身や、身近なひとの大切さも、改めて考えなければ見えません。
お盆のお休み、お勤めの方もいらっしゃるかと思いますが、
当たり前になさっている価値や意味について、お考えになる時間があれば幸いです。


時計修理工房 近藤

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