| 件名 : | 第410号:脱着は机の上で。 |
お客様、8月も終わりを迎えようとしておりますが、いかがお過ごしでしょうか。 私どもの工房がある愛知県名古屋市西区では相変わらずの猛暑で、 秋の涼しさを感じるには、もう少し時間がかかりそうでございます。 夜は比較的涼しく、過ごしやすい気温の日もあり、虫の鳴き声などに、 ほんの少しだけ秋の足音が近づいていることを実感しております。 宣言通り、部屋の掃除と先祖のお墓参りを実行した、修理工房の近藤です。 今夜のお便りを差し上げます。 = ■本日は、お時計の脱着時のトラブルについてお話しをいたします。 唐突で恐れ入りますが、大切な物を落としそうになり、ドキッとしたご経験はございますか。 実はお盆明けのこの時期、お時計をご自宅や宿泊先、あるいは外出先で外される際に、 うっかり手から滑り落ちてしまったというご相談が多くなる傾向がございます。 お時計を硬い床に落としてしまうと、ガラスが割れてしまうだけでなく、 内部の精密な機械(ムーブメント)にも強い衝撃が加わり、動作不良となることもあります。 特に夏場は、汗で手元が滑りやすく、 立ったままの姿勢で着脱を行う際には、念入りにお願いいたします。 可能であれば、机の上など高い天面のうえでするなど、万が一落とされても 衝撃が少ない位置で、お取り扱いしていただくと良いでしょう。グラスなども同様です。 少しの工夫で、大切なお時計を大きなトラブルから守ることができますので、 ぜひ本日から、着脱の際の習慣をご検討くださいますよう、お願い申し上げます。 もし、お時計を落としてしまって調子が悪いという場合は、症状が大きくなる前に、 私どものような修理業者への点検、修理のご相談くださいませ。 ご自宅内での落下は家財保険が、外出先での落下は携行品保険が適用できる場合がございます。 ご加入の場合は、ご使用も含めてご検討くださいますようお願い申し上げます。 以上でございます。 最後までご覧くださり、誠にありがとうございました。 【近藤のひとこと】 連休中に多くのお問い合わせをいただき、混み合っておりましたが、現在では解消してまいりました。 お待たせしましたお客様につきましては、お時間をくださり、誠にありがとうございました。 お見積もりのご提案のほか、お時計の動作確認など、滞りなく業務を再開しており、 一時的な滞りも、今週中には平常通りに戻る見込みでございます。 受け入れの体制もしっかりと整っておりますので、お時計のことでお困りの際は、 どうぞ安心してお任せくださいませ。 ▼弊社の無料郵送パックの申し込みは、以下のURLより承ります。 ▼過去のメールマガジンはこちらでご覧いただけます。 お盆が過ぎても、まだまだ厳しい残暑が続く予報でございます。 夏の疲れが出やすい時期でもございますので、どうかご無理をなさらず、 お身体を第一にお過ごしくださいませ。 倒れる前に、横たわるのが、お時計にもご自身にも良いかと存じます。 また近藤よりお便りいたします。 時計修理工房 近藤