こんばんは、時計修理工房の近藤でございます。
今夜のお便りを差し上げます。
お客様、2020年に移り変わり、早くも1月後半でございますが、今年の目標などはお決まりですか…
誰もが大小問わず、目標や夢を掲げて物事に取り組んだことがあると存じますが、いかがでしょうか。
毎月達成する小さな目標や、1年通して達成する大きな目標をクリアする為には、どうすれば良いのか、
諦めず考え続ける事が大切と存じます。
2020年、お客様が円満に日々の生活を過ごせますこと、切に願います。
ここのところ、電池式(クォーツ)のお時計もオーバーホールは必要なのか、ご質問いただく事が多い為、
本日は、電池式のお時計によく発生する症状や、期間などを含め、ご紹介をさせていただきたく存じます。
電池式のお時計は、内部で使用されている機械油が劣化して変質したり、その機械油が乾くことにより、
動作に負荷が掛かる事で、機械内で消費される電流の値が高くなり不具合が発生する事が多くございます。
上記のような不具合が発生しますと、電池の電圧ではお時計を動作させる事が出来なくなってしまい、
一時的な動作の停止、動作の遅れが発生したり、電池を消耗するスピードを早めてしまう症状が現れます。
その他にも、お時計の動作を制御している回路と呼ばれる部品が10度以下などに冷めてしまいますと、
動作が停止する症状や、備え付けの機能が正常に動作しなくなるといった症状など、多数ございます。
以上は、経年的な理由で発生する症状の為、内部機械の分解洗浄(オーバーホール)を実施することで、
改善する事が殆どでございますが、症状の重さにより回路やコイルなどの部品交換を伴う場合も有ります。
テスト用の電池を入れ、動作確認や、内部で消費される電流を測定しながら、内部点検を行うことにより、
必要な修理項目や、おおよその修理費用を見積もれますので、お困りの場合は点検だけでも承ります。
お時計には個体差がございますし、ご使用なさる環境や状況によりオーバーホールが必要になる症状が、
発生するまでの期間は、一概には申し上げられませんが、ご購入から8年~10年前後のあたりで、
この度ご紹介した症状が発生したとご相談いただく事例が多い為、10年前後のスパンでメンテナンスを、
ご検討いただけますと、より長くお時計をご愛用いただけると存じます。
クォーツのお時計のメンテナンス(オーバーホール)に要する費用は、モデルにより異なりますが、
パッキン交換や電池交換、外装の洗浄を含み、以下が多い金額帯でございます。
・シンプルな2針、3針タイプで、18,000円~26,000円前後。
・クロノグラフが備わった多針タイプで、27,000円~35,000円前後。
・メーカーオリジナルの機械や、特殊機構のタイプは、要見積もり。
【作業期間は、平均21日間~30日間】※クォーツのオーバーホール費用の概算でございます。
弊社はお時計をご郵送にてお預かりする際の、無料梱包パックもご用意していますので、ご遠方の方や、
お仕事がお忙しい場合は、ご活用いただけますとお時計の送付、お受け取りがスムーズでございます。
即日で手配いたしますので、是非ご利用ください。
いつでもお力になれるように体制を整えておりますので、お困りの症状がございましたら、
是非、私近藤までお問い合わせいただけますと幸いです。
▼弊社の無料郵送パックの申し込みは、以下URLより承ります。
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日により気温の寒暖差があるこの頃でございますので、お身体の調子を崩されませんよう、
引き続きご自愛の程お願い申し上げます。
時計修理工房 近藤