こんばんは、時計修理工房の近藤でございます。
今夜のお便りを差し上げます。
お客様、腕時計をご自宅に忘れお出かけなさったり、お仕事に出勤されたご経験はございませんか?
普段からお時計をご愛用いただいていると、ふと時刻を確認する度に忘れた事に気づき、不便を感じます。
その度に携帯やスマートフォン、掛け時計などでの確認をなさると存じますが大変お手間でございます…
お時計は生活に欠かせない存在でございますので、ご自宅を離れられる際などは、一度ご確認下さい。
さて本日は、ロレックスの三大機構をご紹介致します。
お時計にあまり興味がない方でも、ロレックスという名前は聞いたことがあると存じますが如何でしょう…
ロレックスはこれまで、革新的な技術開発にて、その時代の腕時計の歴史を牽引してきた存在であります。
数ある開発の中でも、三大機構と呼ばれる【オイスターケース】【パーペチュアル】【デイトジャスト】、
以上3点をご紹介いたします。
【オイスターケース】は、1926年に開発されたケースの構造であり、牡蠣の殻をイメージされています。
削り出されたケースにねじ込み式のリューズを装着する事により、高い防水性を維持できる他、
素材にこだわり最大限頑丈かつ、高精度に仕上げたケースでございます。
現在ではほとんどのモデルにこのオイスターケースが採用されており、絶対的な安心感が印象的です。
【パーペチュアル】は、オイスターケース誕生から約4年後の1931年に開発、発表されました。
この機能は、自動巻きのメカニズムであり、日本語に訳しますと、永遠という意味がございます。
当時はまだ手巻きのお時計が主流であり、毎日ゼンマイを巻き上げないと、動作が停止してしまいますが、
巻き上げる事を面倒と思われていた人は少なくありませんでした。
それを解決する為に自動でゼンマイを巻き上げるメカニズムである、パーペチュアルが開発されました。
後に自動巻きとして認知され、現在ではどのメーカーでも採用されている機構でございます。
【デイトジャスト】は、1945年に発表されたカレンダーに関わる機能でございます。
この頃は、ポインターデイトと呼ばれる、文字盤の外周に1日~31日の文字を刻み、日付け用の針で、
数字を差し示す機能が主流でございましたが、ロレックスは3時位置に窓枠を作り、その中に日付けを表す、
デザイン及び機能を開発し、瞬時に確認ができるようしました。
3時位置というのはワイシャツを着ても見えるよう、ビジネスマンの事を考えたデザインでもあるようです。
デイトジャストの最大の特徴は0時丁度にカレンダーが切り替わることであり、その精度は高く評価され、
世界中で注目の的となり、現在では多くのブランド、メーカーが採用しています。
その後上記3つの発明を元に、エクスプローラーや、サブマリーナなどの新しいモデルを次々と発表し、
お時計に詳しく無くても名前は知られるほどの知名度と、時計ブランドとしての地位を確立しました。
以上でございます。
▼弊社の無料郵送パックの申し込みは、以下URLより承ります。
https://www.w-repair.jp/inquiry/
▼過去のメールマガジンはこちらでご覧いただけます。
https://www.w-repair.info/c/メールマガジン
▼弊社の口コミ、評価をお願いしております。
星の評価は、平均【星4つ】以上を目指し、日々努力しております。
お済みでない場合は、是非評価の程お願い申し上げます。
https://goo.gl/maps/4zAL6NQXd7m
5月は下旬となり、お仕事の疲れが溜まってくる頃と存じます。
お客様のタイミングで休息していただき、ご自愛の程お願い致します。
時計修理工房 近藤