第405号:「一生モノのお時計」にするために。

件名 :第405号:「一生モノのお時計」にするために。

お客様、東海地方はまもなく梅雨明け、日増しに暑くなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
窓口がある愛知県名古屋市も、まとわりつくような湿気と、強い日差しが照りつけており、
夏の到来を肌で感じる日々でございます。今年も猛暑という話もございますね。

また、「夏が近づくと、冬が待ちどおしくなる」、この感情はいくつ歳を重ねても、誰にでもあるようです。
四季の変化には、一生お付き合いすることになりますが、不思議と飽きを思わせることはございません。
春夏秋冬の中で、どれか一つを選択しなければならないと言われたら、「夏」を選ぶ、修理工房の近藤です。
お客様はどの季節がお好きですか。
今夜のお便りを差し上げます。

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■本日は、「一生モノのお時計」についてお話しいたします。
お客様から、「この時計は一生モノになりますか」という、ご相談やご質問をいただくことがよくございます。
一般的に「一生モノ」と呼ばれるお時計は、自動巻きや手巻きなどの機械式で、
部品の交換や修理、メンテナンスなどを、前提として作られているものを指すことが多くございます。
電池式のお時計などでも、交換部品のご用意が叶う限りは、ずっとご使用いただくことが可能です。
しかし、どれだけ頑丈で高価なお時計でも、ただ身に着けているだけで一生動き続ける訳ではなく、
定期的なメンテナンスが欠かせないことは、お客様もご存知のことと存じます。

内部の油はご使用頻度に関わらず4年から5年で劣化し、部品同士が摩耗する傾向があります。
従いまして、数年に一度は分解洗浄、新しい油を与えて調整する「オーバーホール」が必要がございます。
また、ご使用後に汗や汚れを拭き取っていただくなど、持ち主であるお客様の日々のお手入れや、
保管方法やご使用シーンなど、お時計を傷ませない一種の「愛情」のようなものでも大きく左右いたします。
定期的な点検とメンテナンスを繰り返すことで、受け継がれるような、本当の意味での「一生モノ」、
あるいはそれ以上の価値のあるお時計へと、育っていくのでは無いかと存じます。
弊社では、大切なお時計が長く時を刻み続けられるよう、全力でメンテナンスのサポートさせていただきます。

機械式のお時計でなくても、可能な限り部品を確保して、長くご使用いただけるように努めてまいりますので、
お困りの際は是非、お問い合わせくださいますよう、お願い申し上げます。
以上でございます。
最後までご覧くださり、誠にありがとうございました。

【近藤のひとこと】
お時計を長くご愛用いただくことは素晴らしいことですが、
時には「新しいお時計へ買い替える」あるいは、「買い足す」という選択肢も立派でございます。
この度、弊社では新たに「アプラス」のショッピングローンを導入しまして、
お時計をお買い求めいただきやすい環境を整えました。
例えば、100万円のお時計をアプラスを活用することによって、
月々1万円前後で入手できるようになります。

先日より話題にしております、お時計を定価の8割でご案内する取り組みをご利用いただき、
憧れの一本をお迎えする際や、思いがけない、高額な修理となった場合などには、
ご負担を少しでも減らすための選択肢としてご活用くださいませ。
また詳しくは、私近藤までお尋ねいただけますと幸いです。

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お時計や、お車などのお持ち物に「一生モノ」という言葉がございますが、
ご自身のお身体やお気持ちも、とうぜん「一生モノ」の価値がございます。
しかし、当たり前のように存在するものほど有り難みを実感しづらいものです。
ご趣味もお仕事も、お身体あってのことでございますので、
お時計と同じか、それ以上に大切にしていただけましたら幸いです。
時計修理工房 近藤

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