こんばんは、時計修理工房の近藤でございます。
今夜のメルマガをご案内致します、宜しくお願いします。
お客様、唐突の質問で恐れ入りますが、お時計のオーバーホールを実施なさってから、
次にオーバーホールが必要となるまでの期間はどのくらいか、ご存知でしょうか…
最近、他のお客様から修理を完了したお時計をお納めする際に、
【次回のオーバーホールは、いつ頃に出せばいいの?】と、ご質問頂く事が多くございます…
このご質問は本当に難しく…毎度回答に困ります。
各時計メーカーは、機械式なら4年~5年に一度オーバーホールを実施される事を推奨しておりますが、
実際には、お時計のご使用環境、頻度によりオーバーホールを行う事が必要とされる時期は異なります。
【最後のオーバーホールから、4年~5年経過したので】と、
再度ご依頼頂いたお客様のお時計を検査したところ、意外にも機械油の状態は良く、
機械も綺麗な状態が保たれており、もう1~2年先でも良いという見解になる事もございます。
※もちろん逆の場合もございます…
お客様、オーバーホールをお考え頂くポイントといたしまして、
お時計に【気になるほど、遅れが発生】しているという状況を、基準にして頂きたく存じます。
(多少の誤差はどのお時計にもございますので、1日に60秒以上の遅れを基準にしてはいかがでしょうか。)
内部で使用される機械油が経年や湿気の影響により劣化して変質する事で、
動作の妨げとなり、時を刻むスピードが遅れてしまう事がございます。
※このような状態でご使用を続けますと、部品の摩耗を早めてしまう原因にもなります。
現在精度(時を刻む正確さ)が1日60秒以上遅れている場合は、
是非一度、弊社に点検をお任せ頂きたく存じます。
内部を検査し、正直に内部状況をお伝え致します。
ご購入から10年以上オーバーホールされていないお時計、ちょうど4年~5年経過したお時計、
まだオーバーホールから1年~2年しか経過していないお時計など、メンテナンス時期は問いません。
※弊社は、オーバーホールや、ムーブメント交換を行わせて頂いたお時計に、
1年間の動作保証をお付けしております。
もしも弊社のオーバーホール後1年未満にも関わらず、大幅の遅れや、
それに準ずる症状が発生している事がございましたら、
大変お手数ですが、ご連絡の程お願い申し上げます。
お時計の点検、また修理やメンテナンスの見積もりは費用は頂いておりません。
※裏蓋の固着などによる別途作業が必要になる場合などは、費用が発生する場合もございます。
また、ご郵送にてお預かりする場合は、お預かり時の送料を弊社で負担しておりますが、
返却時の送料はお客様にご負担頂いております。
大切なお時計でございます為、内部の状況を把握して頂き、
的確なオーバーホール時期をご検討頂きたくご案内でございました。
【動作の遅れ】に限らず、【動作の進み】【カレンダーの切り替わり不良】【リューズの操作不良】
【プッシュボタンが戻らない】【クロノグラフのスタート、リセットができない】
【電池が切れるのが早い】【電池交換したが動かない】【針が2秒、もしくは4秒ごとに動く】
【ゼンマイが巻けない】【中から音がする】など。
どのような症状でも構いません、是非、私近藤までお問い合わせください。
▼また、弊社の無料郵送パックの申し込みは、以下URLより承ります。
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ようやく寒さもやわらぎ、じわじわと暖かさが増してきておりますが、
お身体の調子はいかがでしょうか、月末でお忙しいかと存じますが、
ご無理はせず、是非ご自愛くださいますようお願い致します。
時計修理工房 近藤