第209号:年内修理のスケジュール。

件名 :第209号 :年内修理のスケジュール。
こんばんは、時計修理工房の近藤でございます。
いつもメールマガジンに目を通してくださり、誠にありがとうございます。
今夜のお便りを差し上げます。

お客様、近頃ご購入なさったお品物の納期が長く、お困りになられたことはございませんでしょうか。
2022年より原料不足や、物価高が加速し、納期につきましては長期、また不明確となることもございます。
特に海外より日本国内に輸入される製品につきましては、これまで以上にお時間を要することがあり、
必要となる場合は、早めの購入をおすすめいたします。

受注生産のお品につきましては製造を見合わせたり、お車のような元々納期が長い高額な商品については、
一定数のご予約を承りますと、受注の打ち切りをなさる企業様もいらっしゃいます。
そのため、お困りになることの無いように3ヶ月先を見越したスケジュール設計をお願い申し上げます。
さて本日は、お時計の修理期間に関するお話をいたします。

冒頭で申し上げました通り、海外から輸入するお品に関しては、これまでよりも長い納期となっております。
お任せいただいている海外ブランドのお時計の部品につきましてもこれに該当し、本国発注の場合は、
1ヶ月前後の納期が掛かり、到着次第のメンテナンス作業の着手とさせていただいております。
その為、お預かりからご返却まで、合計して2ヶ月、場合によりましては3ヶ月前後のお時間を要します。
現在、修理、メンテナンスのお見積もりにつきましては、1週間〜2週間のお時間をいただいておりまして、
この際、修理に必要な部品が入荷できる状況か、納期がどのくらいになるかなども、事前に確認しています。
しかし、部品の輸入の目処が立たないなどの影響により、お見積もりの期間も長引く場合もございます。
その為、年内にお時計の修理やメンテナンスの実施をお考えの場合は、9月中もしくは、10月上旬までに、
お預かりをして、お見積もりに進みませんと、年内にお仕上げすることが難しい場合がございます。

お時計のメンテナンス需要は、例年12月にかけて徐々に高くなる傾向にございますので、ご希望の場合は、
完了納期がどのくらいになるのかもご相談させていただきながら、ご提案ができますと幸いでございます。
お時計の修理技術料につきましては値上げの予定はございませんが、部品の価格が徐々に上がりつつあり、
内部の部品につきましてはさほど変化はございませんが、外装のガラス、リューズ、ブレスレットなどが、
値上がりとなる場合がございます。
弊社としましては、できる限り値上げへの踏み切りは、先延ばしにしたいと考えており、ご負担金額が、
なるべく増加しないように心掛けます。
以上でございます。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

新品の製造が追いつかないことで、中古の市場価格が比較的高騰しており、これまでよりも高額です。
その為、中古の高額商品をお買い求めになられる場合は、慎重にご判断くださいますようお願いいたします。

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※現在4.5の評価をいただいております。
誠にありがとうございます。

お客様、9月は中旬となりましたが、引き続き気温の高い日が続く見込みでございますので、
野外での活動の際は、こまめに水分補給をいただき、ご自愛ください。

時計修理工房 近藤

この記事を書いた人