第217号:コミュニケーション

件名 :第217号 :コミュニケーション
こんばんは、時計修理工房の近藤でございます。
いつもメールマガジンに目を通してくださり、誠にありがとうございます。
今夜のお便りを差し上げます。

お客様、コミュニケーション不足で、思わぬトラブルに発展してしまった経験はございますか。
気持ちや、意見などを、言葉や行動を通じて、相手に伝えることがコミュニケーションですが、
時には勘違い、解釈の誤りにより、上手く伝わらない場合もございます。
1つの言葉でも、複数の意味を持ち合わせている場合は、受け取り手にしっかりと伝わったか、
心配になる時もあり、少し時間が経過してから、心配になることもあろうかと存じます。

最近では、離れていても簡単にコミュニケーションを取れる、電話やメール、SNSなどが、
以前よりも普及していますので、思った時にすぐに伝えることができると存じます。
お客様が、よりご心配のなく、気持ちのよい生活を送れますことを願っております。

話が変わりますが、弊社はお時計の修理を受け付ける際に、「修理依頼書」を作成いたします。
こちらは、修理の問診票でございまして、お時計に発生した症状や、現在破損している部分、
修理やメンテナンスの履歴や、ご購入から経過した年数など、さまざまお伺いいたします。
また、この時に情報を可能な限り、詳しく汲み取るように努めております。
なぜかと申しますと、お時計はブランドや、モデル、購入時期や、使用環境により発生している、
症状の度合いや、破損の状況が全く異なりますので、より詳しくお伺いする必要がございます。
例えば、遅れが発生しているという状態でございましても、1日10秒なのか、60秒なのか、
たまに現れる症状なのか、毎日のことかでも、修理に従事する技術者の見解は変わります。
そのため、できる限り詳しく、お時計のこと、症状、状態を教えていただきたいのです。
この情報が詳細なほど、見積もりの精度が上がり、技術者は判断しやすく、助かるのです。
お時間が許されるのであれば、ご購入なさった背景や、お任せいただいたお時計との思い出も、
お話いただけますと幸いです。

弊社は、お時計を修理することはもちろん、症状が発生した時に沈んでしまったお気持ちも、
改善できるように努めております。
冒頭でも申し上げました通り、近年はSNSが発達したことにより、簡単に情報のやりとりが、
可能になりましたが、どこか機械的で内容に対し感情の乗せ方が薄れている気がいたします。
一番良いのは、対面でお話をさせていただくことでございますが、お電話で声を聞くだけでも、
捉える情報は多少なりとも変わるかと存じます。
より詳しく情報を伝えたいとお考えの場合は、寄り添いますのでお気軽にお申し付けください。
以上でございます。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

コミュニケーションで大切なことの1つは、話す時間が自分:相手で、5:5になることが、
理想のようですので、バランスを調整することも取り入れていただけますと、
より良い関係性を築くことができると存じます。

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お客様、11月もこれより中旬に差し掛かり、空気がより乾燥するようになりますので、
喉を潤していただき、お身体の調子を損なわないよう、ご自愛ください。

時計修理工房 近藤

この記事を書いた人