| 件名 : | 第358号:時計は乾きも良くないのです。 |
お客様、日ごろ天気予報を確かめる習慣はございますか? 近頃では気象情報や、雨雲レーダーなどのアプリケーションが充実しており、 スマートフォンひとつで確認できて便利でございます。 山間部や、川、海などへお出かけなさる場合は、気温や降水確率、あるいは注意報、警報情報、 また、日没や満潮の時間などをお確かめいただきますと、より安全にお過ごしいただけます。 「Yahoo天気」のアプリケーションを、スマートフォンの最初のページに置いている修理工房の近藤です。 きょうの名古屋の天気は「晴時々曇」で「絶好の洗濯日和。バスタオルも速乾」だそうです。 = ■本日は、腕時計の乾燥注意報についてお話しをさせていただきます。 腕時計の内部機械(ムーブメント)には、多数の部品があり、それらを円滑に動かすために機械油が使用されますが、 劣化や変質、乾燥は避けられず、動作に負荷が掛かって誤差が発生いたします。 お時計に発生する症状のほとんどは、この機械油の劣化、乾燥に起因していますので、注意が必要です。 ご使用環境や、ご使用頻度にもよりますが、おおよそ4年から5年前後で機械油は劣化してしまいます。 そのため、この期間を過ぎますと、お時計に負荷が掛かり始め、何らかの症状が現れる可能性があります。 また、部品などの摩擦が大きくなることで、部品への負担となり摩耗したり、歯車が欠けることもございます。 出番が少ないお時計でも、機械油は変質したり、偏りを起こすことで、トラブルの原因となることもあります。 そのため、4年、5年に一度は、オーバーホールなどのメンテナンスや、点検を推奨しております。 オーバーホールは、機械式のお時計はもちろん、電池式(クォーツなど)のお時計でも必要です。 電池式のお時計は、機械油の劣化により動作に負荷が掛かることで、消費電流が高くなり、 一時的に動作が停止したり、電池の消耗するスピードを早めてしまうなどの症状が現れます。 「電池交換をしたが、すぐに停止してしまった。」というご相談の多くが、この事象と思われます。 クォーツのお時計は、メーカーの場合、電池交換3回に対して、1回のオーバーホールを推奨されており、 おおよそ、6年から9年に1度必要になるのではないかと考えます。 ご使用環境により左右されますので、一概には申し上げられませんが、目安にしていただけますと幸いです。 交換できる部品と、できない部品があり、後者が摩耗したり、破損した場合は、修理が叶わない場合もあります。 そのため、症状が悪化する前に、定期的な点検や、メンテナンスをご検討くださいますよう、お願いいたします。 弊社は、点検、お見積りを無料で実施していますので、状態の確認などをご希望でございましたら、 お気軽にお申し付けくださいますよう、お願い申し上げます。 以上でございます。 最後までご覧くださり、誠にありがとうございました。 【近藤のひとこと】 弊社のフランチャイズにつきまして、現在の動きをご報告いたします。 現在1名のお客様に、お住まいの場所で、試験的にGoogleマップへのビジネスプロフィール登録に、 ご協力いただきたい旨をお話しております。 はじめにお話しさせていただいたとおり、お店を検索する時には、「名古屋市、時計修理」など、 地域名を絡めていただくことが多いため、お客様のお住まいの地域で認知が取れるのかは重要です。 お住まいの地域で多くの方に表示され、お問い合わせなどをいただけるようであれば、 フランチャイズをご案内しやすいですし、初めていただくお客様にとってもご安心いただけると存じます。 なるべくお客様の負担を大きくしたくないと考えております。 小さくスタートして、確実性を持って取り組ませていただきたいと思います。 またご報告させていただきます。 ▼弊社の無料郵送パックの申し込みは、以下のURLより承ります。 ▼過去のメールマガジンはこちらでご覧いただけます。 ▼弊社の口コミ、評価をお願いしております。 星の評価は、平均【星4つ】以上を目指し、日々努力しております。 お済みでない場合は、是非評価の程お願い申し上げます。 腕時計の中が乾いても、すぐに自覚できないように、ひとの心の乾きも自覚しづらいはずです。 コップ一杯の水を飲んで初めて、喉が乾いていたことに気づくこともあるように、 お客様のお気持ちに乾きを覚えなくても、潤すことを止めないでください。 私たちの仕事が、もし役に立てたら嬉しく思います。またお便りします。 時計修理工房 近藤