| 件名 : | 第375号:腕時計の一時的な曇り。 |
お客様、近ごろ、お肌に痒みを覚えられませんでしたか? 先日、暖かい室内から、寒い野外に出たとき腕のあたりが痒くなりました。 調べてみると寒暖差アレルギー、寒冷蕁麻疹(かんれいじんましん)という症状があるようです。 これは急激な温度変化で、皮膚の血管が広がったり、縮んだりすることに起因して、 屋内外のご移動のほか、入浴後などに現れたりするようです。 今年からクリームで保湿をしている修理工房の近藤です。 いつもメルマガをご覧くださり、誠にありがとうございます。 = ■本日は、この時期に発生することが多い「腕時計の一時的な曇り」について、お話いたします。 お外の温度が低くなりますと、暖かい室内からお時計を持って出た時に、一時的に曇ることがございます。 こちらは、急激な温度変化により、お時計内部にある僅かな水分が結露するため現れる現象です。 これからの季節は、寒い野外から、暖かい室内に入られた際や、逆にお部屋から、お外へ出られた際などに、 発生することがございますので、ご承知おきいただきたく存じます。 この症状をなるべく防ぐには、温度差を小さくすることが有効で、お部屋に入る前に腕に装着することで、 お時計の温度を上げておく、お洋服の袖がかかるようにして外気に晒さないようにするのがよろしいかと存じます。 お時計の中にある僅かな水分が結露することで、曇りとなりますので、湿気などの侵入を防ぐことが、 症状を抑えることができます。 特に防水性の無いお時計や、アンティークのお時計などは、お手洗いの際に腕から外していただいたり、 雨の日や、湿度の高い日のご使用は、なるべく避けていただくなどをしていただけますと対策になります。 また、ご使用後は風通しの良い場所でしっかりと乾燥させていただきますと、なおのこと良いかと存じます。 もしも、今後曇りの症状が発生した場合は、急激な温度変化を与えず、常温でしばらく保管をしていただき、 くもりが引くのをお待ちください。 おおよそ数時間から、半日ほどで改善するかと存じますが、まれに1日経過しても直らない場合がございます。 その時には、お時計の乾燥などが必要になることがございますので、弊社にご連絡ください。 慌てて、ドライヤーなどで温風を当てますと、高温になり、部品が不良を起こすことがございますので、 そのようなことは、控えていただきますよう、お願い申し上げます。 お時計の内部に湿気を混入しにくくするには、日頃のメンテナンスも重要となってまいります。 定期的なクリーニングで、ケースや裏蓋の劣化を防いだり、パッキン交換などにより気密性を高めることで、 なるべく、曇りの症状が発生しないように対策することができます。 弊社は、くもりの改善も承ることが可能でございますので、お困りの場合はご相談くださいませ。 以上でございます。 最後までご覧くださり、誠にありがとうございました。 【近藤のひとこと】 現在フランチャイズのために、テストを繰り返している、 愛知県田原市のGoogleのビジネスプロフィールの最新情報を更新させていただきました。 これより、修理事例の記載などを行い、情報を増やし変化を確認してまいります。 ▼弊社の無料郵送パックの申し込みは、以下のURLより承ります。 ▼過去のメールマガジンはこちらでご覧いただけます。 お客様、時計の曇りは、おおむね湿度と温度が関係いたしますが、 お気持ちの曇りはもっと複合的な要因からなると思われます。 拭って終わることもあれば、曇りが生じる仕組みから改善せねば ならないこともあるでしょう。どちらにせよ、曇りが当たり前のなることのないようお願いいたします。 時計修理工房 近藤