第141号:お時計の変色除去。

件名 :第141号:お時計の変色除去。
こんばんは、時計修理工房の近藤でございます。
いつもメールマガジンに目を通してくださり、誠にありがとうございます。
今夜のお便りを差し上げます。

お客様、多くの地域が梅雨入りをし、雨の予報が多いこの頃でございますが、いかがお過ごしでしょうか。

この時期は多湿な環境となりますため、エアコンや除湿機、扇風機を使い、お部屋の空気を動かすことで、
除湿などをなさることもあると存じます。

また、湿度が上がりますと、カビなどが発生しやすくなりますのでクローゼットなどは扉を開けたうえで、
風を当てるなどをして、対策をご検討ください。

お時計につきましても、ブレスレットや、ケースと裏蓋の接合面などに湿気が滞在しますと、錆が発生し、
汚れてしまいましたり、強度が落ちてしまうことも考えられますので、どうかお気をつけください。

さて本日は、金無垢もしくは、金メッキのお時計の変色除去につきまして、お話をさせていただきます。

お時計の材質は、【真鍮、銅、ステンレス、ゴールド、ホワイトゴールド、カーボン、木、プラスチック】
など様々ございますが、金素材のお時計につきましては、表面が茶色や紫色に変色する事があります。

原因につきましては、経年による金属の酸化や、汗や水分などの成分によるものがほとんどと存じます。
また、長い時間をかけて変色しますので、なかなか変化に気づかないものでございます。

これまで寄せられた変色に関するお問い合わせの中に、「クローゼットで長らく保管をしているうちに、
変色してしまっていた」とご説明いただくことが多い為、冒頭でお話いたしました、湿気などの滞在で、
このようになることも考えられます。

改善方法につきましては、表面を軽く研磨することで変色の除去が可能でございますが、
金メッキのお時計でございますと、外装の状態により研磨を行いますとメッキが剥がれて地の部分が、
見えてしまう場合もございますので、慎重に検査を行なった上で実施を検討する必要がございます。

※また、変色の層が深いようですと、本格的な研磨仕上げが必要となりますので、金無垢のお時計しか、
対応できかねますこと、予めご承知おきください。

変色除去の磨き費用につきましては、5,500円〜7,700円(税込)前後が多い金額帯でございまして、
作業期間はおおよそ7日間をいただいております。

本格的な研磨仕上げが必要な場合は、16,500円〜22,000円(税込)前後を要することがほとんどであり、
作業期間はおおよそ20日間をいただいております。

可能かどうかの検査、お見積もりは無料で承っておりますので、お困りの場合は是非ご依頼ください。
また、金のお時計意外でも、研磨仕上げを承りますので、ご希望の場合は是非お知らせください。
以上でございます。
最後までご覧くださり、誠にありがとうございました。

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お客様、先週末より外気につきましては、多湿の日々が続いています。
空気も重く、気分も低迷するような状況がこれよりしばらく続きますので、
お体の調子を崩されませんよう、ご自愛ください。

時計修理工房 近藤


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