| 件名 : | 第130号:オーバーホール後の不具合。 |
こんばんは、時計修理工房の近藤でございます。 いつもメールマガジンに目を通してくださり、誠にありがとうございます。 今夜のお便りを差し上げます。 先日より重ねてご案内しています、【簡易研磨仕上げ無料サービス】のキャンペーンにつきましては、 現時点で60名様以上にお申し込みをいただいており、順次無料郵送パックの配送を実施しています。 この機会に、内部機械、外装共にリフレッシュしていただけますと幸いでございます。 たくさんのお問い合わせ、誠にありがとうございます。 さて本日は、オーバーホール後の不具合についてご紹介をいたします。 お時計のオーバーホールは、簡単に申し上げますと、内部の機械や、外装の部品を隈なく分解して、洗浄、 検品、再組み上げを行うメンテナンスであり、組み上げた後には機械の動作確認、精度の調整を行います。 機械をケース本体に戻して、実際の使用環境に近い状態で検査を行いながら、動作の微調整を行いますが、 基本的には少し進みの状態に調整しています。 なぜかと申しますと、【遅れ】よりも【進み】の方がお時計としてご使用しやすいこともございますが、 オーバーホールから4年、5年と時間が経過しますと、機械油が劣化、減少することで、精度は遅れます。 その為、少し進みに調整することで、今後精度が遅れに変わったとしても緩和されるようにしています。 その他、調整は専用の機械の上で行いますが、お客様それぞれで腕の動き方、強さは多少は異なります。 また、腕につけて使用する方が振動や遠心力が加わり、その影響で精度が遅れる為という理由もあります。 オーバーホールを実施後は1年間の動作保証をしていますので、もしも【遅れ】や【進み】が、 気になるということがありましたら、保証内で再調整を行っていますので、遠慮無くお申し付けください。 保証期間が過ぎていましても、ご案内内容や、価格は考慮するように努力しますので、そのような場合も、 ご相談いただけますと幸いです。 その他、「ゼンマイの巻き上げ効率がオーバーホール以前よりも悪くなった気がする」、 「一日中腕につけていたのに、夜外して、翌朝見たら動作が止まっている」などの症状がございましたら、 再修理の対象となることがほとんどでございますので、お申し付けくださいますよう、お願いいたします。 オーバーホール後の不具合でお預かりしないように、二重の検査を行うことで対策をしていますが、 修理を完了しましたお時計の中で、50本〜60本に1本ほど再修理としてお預かりしているのが現状です。 誠に申し訳ないことでございますが、その後の対応はきちんとさせていただくようにしています。 以上でございます。 ※簡易研磨仕上げ無料サービスは、4月15日まで受付をしています。 以前ご使用なさっていて、現在は保管されているお時計や、ご友人やご家族のお時計にも適応できます。 是非この機会に、修理、メンテナンスをご検討くださいますよう、お願い申し上げます。 ▼弊社の無料郵送パックの申し込みは、以下URLより承ります。 ▼過去のメールマガジンはこちらでご覧いただけます。 ▼弊社の口コミ、評価をお願いしております。 星の評価は、平均【星4つ】以上を目指し、日々努力しております。 お済みでない場合は、是非評価の程お願い申し上げます。 お客様、今週末は全国的に曇り、雨になる予報でございます。 気温も低下する恐れがございますので、外出の際は暖かくしていただき、 ご自愛くださいますようお願いいたします。 時計修理工房 近藤