お客様、最近「ノーブランドのお品」をお買い求めになりませんでしたか?
ノーブランドとは、ブランドや、商標を大きく掲げずに、法的に定められた事項と名称のみを記した商品が、
そのように分類されて、時に「プライベートブランド」と呼ばれることもございます。
英語圏では、ゼネリック(ジェネリック)や、ノーフリンジなどと称されるとか…。
ノーブランドのお品は、ブランドを訴求し、維持するコストがかかっていないところがポイントですから、
そのコストがない分、安価で良いものが手に入る、とも申せます。
申し遅れました、時計修理工房の近藤でございます。
いつもメールマガジンに目を通してくださり、誠にありがとうございます。
今夜は「ノーブランドのお時計」の修理についてお話させていただきます。よろしくお願いいたします。
弊社は、ブランド問わず修理を承りますが、オメガ、ロレックスなどの実績が多いこともあって、
安価なお時計や、ノーブランドのお時計のご依頼を控えられたり、ご遠慮なさる方もいらっしゃいます。
どのようなお時計でも技術が通用する限り、修理やメンテナンスのお手伝いさせていただきますので、
ブランドではないお時計の修理でもお気軽にご相談いただけますと幸いです。
突然ですが、この機会に裏話をさせていただきますと、
ノーブランドや、プライベートブランドのお時計は、内部はよくご存知のメーカーの製品が使われることが多く、
内部には汎用性の高い、SEIKO社や、CITIZEN社の機械が搭載されているものを、よく拝見いたします。
たとえば、イギリスのファッションブランドである、「ポール・スミス(Paul Smith)」はご存知でいらっしゃいますか。
同社の腕時計は、CITIZEN社が製造しており、内部は概ね国産の機械が搭載されております。
もう少し掘り下げますと、機械を専門に製造しているETA(エタ)という会社がございまして、
こちらの機械は、オメガや、ロレックス、タグホイヤー、ブライトリングなどの腕時計に採用されています。
そのため交換部品は、メーカーからではなく、ETA社から購入することで安定した修理を実現しております。
しかし、メーカーが開発した特別な機械が搭載されたモデルや、リューズ、ガラス、ベルトなどの外装部品は、
メーカーの管理部品でございますので、特殊なルートでしか入手できず、割高になる傾向がございます。
腕時計の基本的な構造はおおよそ同じであり、技術の応用はできますが、部品は千差万別でございます。
修理の可否のほとんどは、部品調達の能力により左右されていることを付け加えさせていただきます。
弊社は、多くの技術者、部材業者と関係を築くことにより、修理が難しいモデルでも復元が実現するように、
今後も精進してまいります。
そのため、修理をご希望の場合は、どのようなブランド、モデルでもご遠慮なさらずお任せくださいませ。
以上でございます。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
かくいう私は最近、「ノーブランドの靴紐」を購入いたしました。
前からスニーカーに付属していた、純正の靴紐では少し長く、不便を感じていたからです。
10センチ短くして、現在は快適です。お店によっては1センチ単位で注文できますので、
もし革靴、スニーカーでお困りでしたら、いちどお探しください。千円前後の買い物です。
▼弊社の無料郵送パックの申し込みは、以下のURLより承ります。
https://www.w-repair.jp/inquiry/
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10月下旬から、徐々に外気が乾燥してまいりますので、早めに加湿器などのご用意いただき、
お身体の調子を崩されませんよう、ご自愛ください。
時計修理工房 近藤