こんばんは、時計修理工房の近藤でございます。
今夜のお便りを差し上げます。
お客様、今年も本日が過ぎ去れば、残すところ11日間でございますが、いかがお過ごしでしょうか?
年末年始は、お客様の周囲の方も大変お忙しく、思わぬトラブルなどに見舞われる可能性もございます為、
スケジュールなど、ご無理はなさいませんようお願い致します。
また、お忙しい中メールマガジンをご覧いただける事に、深く感謝申し上げます。
本日は、アンティークのお時計についてお話しをさせて頂きます、何卒宜しくお願い致します。
製造より長らくお時間が経過するお品物は【オールド】【ヴィンテージ】【アンティーク】と呼ばれます。
オールドは、年数が経過したお時計などに使用され、ヴィンテージは、希少価値の高いお時計に使用され、
アンティークは、美術的要素を兼ね備えた骨董品で100年以上前のお時計に使用される事が多いですが、
時計修理業界では、100年経過していなくても、アンティークと呼ぶ事が多くございます。
お時計は精密機械でございますので、アンティークのお時計となりますと内部機械及び外装が劣化したり、
内部の部品が摩耗やサビなどを起こすことにより、修理やメンテナンスは、次第に難しくなります。
また、内部部品が全体的に摩耗することにより歯車と歯車の間にある隙間が広がり、新品時までの精度や、
性能が求められなくなり、時にはお時計として機能しないような状態になる事も少なくありません。
多くのメーカーは製造から25年~30年前後で、修理受付を終了し、保守部品の生産は廃止となります。
保守部品の生産が廃止となりますと、部品は各修理業者や、部品の卸業者などでストックしている部品を、
頼りに修理をする事が必要になりますので、部品のお探しをすることで、修理には長くお時間を要します。
しかし、弊社ではアンティークのお時計の修理を得意とする技術者が何名も在籍しています。
部品が無い場合は、別作にて作成するところまで試みさせて頂きますので、他店でお断りされたお時計や、
何十年も不動のお時計など、製造年数を問わず承りますので、お困りの際は是非ご相談下さい。
(アンティークのお時計は要見積もりとさせていただいております。)
お時計はメンテナンスを繰り返し、時に発生するアクシデントを修理しながら大切にご使用頂けますと、
一生物のお時計にする事が可能でございます。
お時計によりましては、ご子息さまの代まで受け継いでご使用いただけるような状態を維持できますので、
今ご愛用いただいているお時計を、これからも大切になさって頂きたく存じます。
アンティークのお時計のオーバーホールは、そうでないお時計の料金と比べオーバーホール後の精度調速や、
部品の噛み合い調整、その他機械の調整にお時間を要しますため、費用は20~30%前後高額となります。
また、作業をしてみないことには動作が復元できるか判断がつかない場合は、オーバーホール料金と、
交換部品を明確に分けることが難しい為、部品交換を含むオーバーホールとご案内させて頂く場合もあります。
お時計をご郵送にてお任せいただける際は、無料の梱包パックを用意しておりますので、
ご入用の際はご遠慮なくお申し付けください。
▼弊社の無料郵送パックの申し込みは、以下URLより承ります。
https://www.w-repair.jp/inquiry/
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星の評価は、平均【星4つ】以上を目指し、日々努力しております。
お済みでない場合は、是非評価の程お願い申し上げます。
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厳しい寒さが続く12月でございますが、お身体の調子を崩れませんようご自愛の程お願い申し上げます。
時計修理工房 近藤