お客様、近頃、腕時計のベルトじっくりご覧になりましたか。
皮革で作られたベルトの場合、外気温の高い夏季に汗や湿気などで傷んだり、
劣化してヒビ割れを起こしていたり、糸がほつれていることがございます。
3年から5年前後で元の質感から分かりやすく変化いたしますので
ひとつの目安にしていただけますと幸いです。
また、金属ベルトに関しては、摩耗により汚れが発生したり、コマが緩くなり伸びることもございます。
大切なお時計が落下してはいけませんので、月に1度はご確認下さいますようお願い申し上げます。
ベルトは純正品も良いかと存じますが、好みで選ばれても良いと思う、時計修理工房の近藤でございます。
いつもメールマガジンをお受け取りくださり、誠にありがとうございます。
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■本日は、お時計の純正ベルトについてお話しをさせていただきます。
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純正ベルトとは、お時計のご購入時につけられている、メーカーやブランドが指定するベルトです。
(オリジナルベルトと呼ばれることもございます)
これらはお時計のケースの材質や厚み、文字盤や針の色や雰囲気に合わせて規格が決められており、
しっかりと適合するものでございますので、安心感がございます。
また、ケースのカーブ形状に沿うような形状になっていることで、デザインの一体感を表現されたり、
ブランドカラーや、象徴的な要素を取り入れることで、他にない意匠が可能となります。
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弊社では、今年の2月頃から純正の革ベルト、金属ベルトなどのお取り寄せに力を入れております。
タグホイヤー、ティソ、フランクミュラー、ブルガリ、ウブロ、ハミルトン、オリス、ゼニス、IWCなどは、
既にベルトのお取り寄せ実績がございますので、引き続きお力になれると存じます。
ロレックス、オメガ、パネライ、ペキニエ、シャネルは、お取り寄せが出来ず、メーカー修理での交換や、
コマ足しなどの対応となることが確認できております。(メーカーへのお取り継ぎも可能です)
今後も調達のルートを拡充し、より皆様に喜んでいただけるように努めてまいります。
上記に無いメーカー、ブランドも承りますので、是非ご相談ください。
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メーカーによっては、革ベルトしかお取り寄せできないこともあれば、
その逆で、なぜか金属ベルトしか発注できないこともございます。
また、モデルごとに、在庫状況や価格が異なりますから、
基本的には都度確認の上、お見積もりをご案内させていただきます。
型番の確認や、サイズの測定はすべて弊社で実施させていただきますので、お気軽にお任せください。
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純正ベルトから一転して、雰囲気やお色を変更なさる場合は、社外製ベルトご提案が可能でございますし、
場合によりましては、別作(スペシャルオーダー)により、1点物をご提案させていただきます。
今後、ベルトの交換につきましても、お力になれますと幸いです。
以上でございます。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
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【近藤の一言】
腕時計のベルトは、個性を表現できる部品でもございます。
また、素材を変更したり、お好きなお色を取り入れていただくことで、気分転換をしていただけます。
季節は秋、冬となりますので、少し温かみのあるベルトへ交換されても良いと存じます。
これまでとは違った表情を見せてくれるので、もっとお時計に愛着が湧くことを想像しております。
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ところで、お客様がお使いの「ベルト」のサイズはいかがでしょうか?
秋は過ごしやすく、食も進みますから、もし穴が足りなければおっしゃってください。
革製のベルトでしたら、私が2つ、3つほど増やします。(これは本当にできます。)
時計修理工房 近藤