第145号:はやくも3年。

件名 :第145号:はやくも3年。
こんばんは、時計修理工房の近藤でございます。
いつもメールマガジンに目を通してくださり、誠にありがとうございます。
今夜のお便りを差し上げます。

お客様、こうしてメールマガジンをお届けさせていただくようになり、はやくも3年が経過致しました。

初めは2018年6月15日に、第1号の【お客様、お変わりはありませんか。】を差し上げましてから、
毎週金曜日の午後8時前後にご案内させていただくようになり、今日で145号となりました。

こうして続けて差し上げられるのも、お受け取りくださるお客様あってのことと、毎週実感しております。
私はメールマガジンを今後も続け、お客様が末長くお時計をご愛用いただけるように手助けができればと、
考えております。

至らない点も多くございますが、今後もお受け取りくださいますと幸いです。
何卒宜しくお願い申し上げます。

さて本日は、お時計の時刻操作につきまして、お話をさせていただきます。

お客様、最近お時計の時刻を早めたり、遅めるなどの修正をなさいましたでしょうか。

電池式のお時計は、機械式のお時計と比べますと、飛躍的に精度が良い為、その機会も少ないと存じます。
機械式のお時計は、1週間で1分前後の誤差が発生する場合もございますので、月に1度や2度ほどは、
修正なさる機会があると存じますが、いかがでしょうか。

機械式のお時計の精度許容範囲は、搭載される機械により異なりますが、日差±15秒と言われています。
この範囲を大きくはみ出て遅れたり、進んだりしている場合は、お時計に負荷がかかっていましたり、
部品の不具合により動作不良を起こしている場合がございますので、早めに点検をお勧めいたします。

電池式のお時計の動作が遅れている場合は、磁気の残留や、機械油の劣化による動作不良が考えられます。
こちらも、以前よりも正確さが損なわれていると感じ取られている場合は、点検をお勧めいたします。

※電池式のお時計は、精度が良いことから、リューズを使用して時刻修正を行う頻度が低いこともあり、
固着する恐れがございます。
1ヶ月に1回ほどを目安にリューズを引き出すなどの動作を行い、固着しないように対策をお願いします。

時刻操作の頻度が高くなりますと、リューズにも負担が掛かり、摩耗によるネジ込み不良も考えられます。
症状は小さい内に改善しておいた方が、費用も少なくて済む場合がほとんどでございます。

弊社でなくても構いませんので、大事にならない内に改善をご検討くださいますようお願い申し上げます。

現在弊社は、お見積もりのご案内までに1週間〜2週間のお時間をいただいており、オーバーホールなどの、
機械の分解修理を伴う作業でございますと、3週間〜4週間の修理期間を要しております。

気に掛かる症状がございましたら、お問い合わせのみでも結構ですので、私近藤までお問い合わせください。

以上でございます。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。

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お済みでない場合は、是非評価の程お願い申し上げます。


お客様、ジメジメとした暑さが体力を奪う状況ですが、お身体の調子を崩されてはいませんか。
汗と共に体内のミネラルが流れ出てしまいますので、気にして摂取する必要があると考えます。
体調が優れない場合は一旦休息していただき、ご自愛くださいますよう、お願い申し上げます。

時計修理工房 近藤


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