第50号:お時計の保管(保管方法のお話)

件名 :第50号:お時計の保管
こんばんは、時計修理工房の近藤でございます。
今夜のお便りを差し上げます。


お客様、今週末から来週末にかけてどこかへお出かけになりますか。


お車でお出かけになる際は、
給油のついでにタイヤの空気圧をチェックされる事をお勧め致します。
乗り心地もちろん、燃費や安全性を高めることができます。


また、ご無理をなさらず休息を取りながらドライブをして頂きたく存じます。




さて本日は、お時計を長らくご使用されない時の保管についてお話を致します。
宜しくお願い致します。


お時計を複数ご愛用いただいている場合や、週末しかご使用されない場合など、
お時計を長らく保管なさることもあると存じますが、いかがでしょうか。


また、過去にはよく使用していたけれど、新しいお時計を購入してからは、
過去に使用していたお時計は保管している、など様々と存じます。


機械式のお時計は、3週間以上動作を止めて保管なさいますと機械油の偏りが発生したり、
機械油が付着してはならない部分に機械油が流れ込み精度不良を起こす場合がございます。


その為、お手間でございますが月に1度か2度はゼンマイを巻き上げて頂き、
機械油が偏らないようにして頂きたく存じます。


※ワインディングマシン(自動巻き上げ機)での保管も良いかと存じますが、
過度にご使用なさいますと、自動巻き機構の部品が痛んでしまう場合がございます。
くれぐれもご注意頂きたく存じます。


電池式のお時計は、電池が切れてしまうと液漏れが発生することがございます。


保管されている時に電池切れを起こし、液漏れが発生し気付かれないまま長らく時間が経過しますと、
動作を制御している回路が腐食してしまい、電池交換のみでは動作しない状態となり、
回路交換や、オーバーホール、ムーブメント交換といった大掛かりな修理が必要となります。


弊社では、1年以上ご使用なさる機会が無い場合は、
電池を抜いた状態でご保管をお勧め致しております。


電池を抜く作業のみでも承っております。
ご希望の際はお申し付けください。


以上でございます。


-長らく保管していたら調子が悪い。
-電池交換をしたがすぐに動作が停止してしまう。
など保管後の不具合につきましても、修理やメンテナンスを承っております。


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昨日より二十四節気【立秋】でございますが、猛烈な暑さが続きます。
そして、屋内外問わず、熱中症対策が欠かせません。


水分補給や栄養補給を怠らず、お身体にはご自愛くださいませ。


時計修理工房 近藤

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