第222号:事故で破損した腕時計。

件名 :第222号 :事故で破損した腕時計。
こんばんは、時計修理工房の近藤でございます。
いつもメールマガジンに目を通してくださり、誠にありがとうございます。
今夜のお便りを差し上げます。

お客様、12月も中旬となりましたが、如何お過ごしでしょうか。
今年も早いもので、こうしてメールマガジンをお届けさせていただくのも、本日を含め3回となりました。
つまり、あと2週間と1日で年の瀬となります。

さて本日は、事故で破損した腕時計のお話をさせていただきます。
腕時計はその名の通りご使用時の大体は、腕に装着されていますので、転倒した際や、壁に衝突したときには、
衝撃などで破損しましたり、調子を損ねるリスクがございます。
また、装着時の落下、豪雨による水没、保管中に家具が転倒して下敷きになるなども事故として扱われます。
このような破損をしたお時計は、経年的な機械油の劣化で遅れや、進み、停止が発生している場合に比べ、
故障の状態が酷くなってることがほとんどです。

なぜかと申しますと、腕時計は衝撃に弱く、機械を固定しているネジに負荷がかかることで折れましたり、
歯車の軸が変形するなど、さまざまな部分に同時に不具合が発生する場合があるからでございます。
また、ガラスが割れたり、ケースが歪むことで、防水性が低下するなどの症状が現れることもございましたり、
水没の場合は、金属製の部品に錆びの危険があり、いくつもの部品交換が必要となることが殆どです。
さらに、海水にて水没した場合や、ガラス、文字盤、針が破損するほどの酷い破損、火災による全焼などは、
修理不可能となることもございます。

以上の場合は、メーカーにて大掛かりな修復作業が必要となることもあり、新品の時計が購入できるほどの、
高額な費用をかけて修理した事例も1年間で数件ほどございます。
最近では、家財保険や、クレジットカードに付帯する保証などが、腕時計の破損にも使用できることが有り、
修理費用を賄われるお客様もいらっしゃいます。
1つの保険で結構ですので備えていただけますと、より安心してお時計をお楽しみいただけると存じます。
保険会社に提出する見積書などは、弊社でご用意することが可能ですので、ご必要の際は、
お気軽にお申し付けください。
以上でございます。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

時計の事故だけではなく、ご自身の安全も確かになさってください。

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2022/12/28(水)短縮営業 10:00〜14:00
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お客様、年の瀬まで、さらに寒さが増すと存じますので、お身体を暖かくしていただき、
お風邪を引かれませんよう、ご自愛ください。

時計修理工房 近藤

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